第37回 小野川温泉ほたるまつりのご案内


 お祭り期間 平成29年6月17日(土)〜7月16日(日)
   期間中は露天風呂小町の湯を夜8時30分まで営業。隣接する蛍茶屋では
   夜9時までボランティアが飲み物や食べ物を販売します。


 蛍観賞期間 6月中旬〜7月中旬
   夜8時〜9時頃が見頃です。なお、雨天時は蛍が飛ばないこともあります。


 観賞場所  時期によって蛍の発生場所が異なります。
          お泊まりの各旅館でおたずねください。


 観賞のご注意 ルールを守り楽しくご観賞ください。
 @小野川温泉の蛍はすべて天然の蛍です。けして採らないでください。
 A蛍は強い光に弱い生き物です。カメラのフラッシュはご遠慮ください。
   ※フラッシュをたいても蛍は撮れません。まわりの方のご迷惑にもなります。
 B蛍観賞場所は大変混み合います。歩きタバコはご遠慮ください。
 C環境保全のためゴミのポイ捨てはご遠慮ください。
 D住民の迷惑になりますので大声で騒がないようにお願いします。
   また、私有地には勝手に立ち入らないでください。


 おまつりイベント 7月1日(土)、2日(日)夜6時〜9時まで
 
 両日とも温泉街は歩行者天国となり、ご当地名物の出店やステージがあります。お車は交通誘導員指示に従って駐車ください。


平成27年イベントの様子
 









 小野川温泉ではゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルと3種類の蛍を一緒に見ることができます。温泉街からすぐの場所で3種類の蛍を同時に見られるのは全国的にも貴重なことです。毎年6月中旬から飛び始め、発生時期が異なることから7月中旬までの約1ヶ月から観賞していただけます。見頃は7月の上旬です。小野川温泉の蛍は養殖していない天然の蛍で、平成元年には環境省から「ふるさといきものの里」の認定も受けています。山形県を南北に横断する最上川の源流に位置し、豊かな自然と清らかな清流が蛍を育んでいます。ゲンジボタル・ヘイケボタルは温泉街にあるほたる公園を中心に夜8時から9時頃が見頃となり、ヒメボタルは温泉街から少し離れた笹原地区で夜9時から10時頃が見頃となります。



小野川温泉 ほたるまつり
 毎年、蛍の時期に合わせて開催しているのが、ほたるまつりです。期間中は露天風呂小町の湯を夜8時30分まで解放し、隣接する蛍茶屋を夜7時から9時まで営業しており、蛍観賞のお客様で賑わっています。生ビールやソフトドリンク、山形名物玉コンなどを販売しています。
 



 蛍観賞のお願い
  
    マナーを守り、楽しく観賞ください

@蛍は光ることで会話しているため、他の光を嫌います。懐中電灯は足下のみを照らし、蛍には向けないでください。また、カメラのフラッシュはご遠慮ください。フラッシュをたいても蛍を撮ることはできません。

A蛍は成虫になると10日から2週間しか生きることができません。短い命を懸命に生きていますので、絶対に採らないようにお願いします。

B6月中旬は温泉街にある駐在所の裏近辺でたくさんの蛍を見ることができますが、民家も多くあります。勝手に民家の敷地に入ったり、大声で騒ぐ行為はご遠慮ください。



 きれいな川にすむ水生のホタルで、日本の種の中では大型で代表的なホタルの種です。オスとメスを比較すると、オスの体長が10〜16mmでメスの体長が12〜18mmとメスのほうが大きいです。また、オスは第6腹節、第7腹節の2節発光するのに対して、メスは第6腹節だけが発光します。ゲンジホタルは卵・幼虫・成虫と一生を通じて光ります。この地域だと、7月上旬頃川端のミズゴケに産卵し、その卵は大体30日ほどでふ化し、水の中で幼虫期を9ヶ月間、次の年の5月中旬まで過ごします。その間、体の大きさに合ったカワニナを選んで食べて大きくなります。その後、さなぎとなり6月中旬頃まで土の中で過ごし、羽化します。成虫の期間は約10日間しかなく、その間は水を吸って生活し、光で会話を交わし、愛を育みます。また、光り方が東日本と西日本で若干異なり、西日本のゲンジボタルはテンポが速く光ります。



 ゲンジボタルよりも小型で、水田、湿原といった止水域に生息し、幼虫のときはタニシやモノアラガイなどを食べて大きくなります。オスの体長は約10mmでメスの体長は約12mmとオスよりもメスのほうが大きいです。ゲンジボタルよりも光の明滅が早く小さいのが特徴です。



 ヘイケボタルよりもさらに小型で、陸生のホタルです。西日本の林地や草地に分布し、東日本では珍しいホタルです。幼虫は林床にすみ、マイマイやキセルガイなどの陸生の巻貝を食べて成長します。メスは羽が退化して飛ぶことができず、あまり移動はできません。ゲンジボタルやヘイケボタルと違い、メスが体長6mmでオスが体長8mmとオスのほうが大きいのが特徴です。






米沢ホタル愛護会の活動

地元団体である米沢ホタル愛護会では、身近な自然のシンボルであるホタルの自然生息地の保全・再生を行い、ホタルだけでなく地域固有の多くの生き物が生息する地域づくりを目的に活動しています。具体的な活動として、ホタル公園の水路の水量を調整したり、草刈・泥上げを行ってホタルが自然発生できる環境作りを行っています。

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