「にゃん小町」誕生秘話
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誕生のきっかけは、2008年の「かねたん誕生祭」にさかのぼります。
2008年11月30日。
小野川温泉の観光知実行委員会により「かねたん誕生祭」が開催されました。
かねたんは、米沢市のマスコットキャラクター。
2009年のNHK大河ドラマ「天地人」に向けて、作成されました。
主君に忠義をつくした直江兼続公と忠犬をモチーフにした、愛らしい「ゆるキャラ」。
地元の「ゆるキャラ」誕生にも関わらず、特にお披露目イベントはありませんでした。
「かねたんの誕生祭をしよう!」
小野川温泉では、さっそく準備にとりかかりました。
ゆるキャラが誕生するという歴史的瞬間。
「せっかくだから、全国のゆるキャラに集まってもらって、祝ってもらおう。」
各地のゆるキャラに声をかけました。
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水戸の「黄門ちゃま」、加須の「こいのぼりん」、喜多方の「あかべー」、福島の「キビタン」、尾花沢の「もとなりくん」、山形の「紅太郎」。
そして、地元米沢の「謙信くん」、「YOZANくん」、「鉄ちゃん」。
9体のゆるキャラが、かねたんの誕生を祝福してくれました。
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くしくもこの日、サッカークラブ・モンテディオ山形のJリーグ昇格がかかった試合が、愛媛で行われていました。
山形県内では、試合の中継がなかったため、衛生を使ったパブリックビューイングを企画。
お隣の三沢東部小学校の体育館で、モンテディオの試合を多くの市民が応援したのでした。
結果、念願のJリーグ昇格が決定!
とってもめでたい一日になりました。
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かねたん誕生祭を終えて、数週間後・・・、
新たなプロジェクトがスタートしました。
「かねたんの友達、小野川温泉のゆるキャラを作ろう!」
デザインは、かねたんの作者おかのあきさんにお願いしました。
翌年の9月には、デザインが完成。
愛称は、「にゃん小町」。
モチーフは、小野川温泉を開湯した「小野小町」と千客万来の「招き猫」。
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そして、2009年10月31日。
かねたん誕生祭からわずか11ヶ月後、同じ会場でお披露目を行ないました。
三沢秋陽文化祭のなかで、誕生祭が行われました。
一緒にお祝いしてくれたのは、三沢東部小学校の子供たち。
実は、前年パブリックビューイングで使った体育館は、耐震強度の不足により解体されてしまいました。
体育館がないまま、学校生活を送っていました。
そんな子供たちへのささやかなプレゼントが、「にゃん小町」の誕生でした。
地元小野川温泉のゆるキャラ誕生の瞬間に立ち会うことができました。
「にゃん小町」は、地元に愛されながら、様々な活動を行っていきます。
ときにはPR役として、ときには盛り上げ役として。
小野川温泉の「にゃん小町」をこれからもどうかよろしくお願いいたします。
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